バギオでの交通手段

バギオには電車がないため、交通手段を自分で持たない留学生は、主にジプニーやタクシーを利用することになります。
どちらの方法もバギオでの生活に欠かせない、重要な交通手段です。
バギオでの、ジプニーとタクシーの一般的な乗り降りの仕方を、それぞれ説明していきます。
ジプニー
ジプニーについて

ジプニーは、乗合バスのようなもので、バギオの街を走るカラフルな車両が特徴です。
それぞれが異なる装飾をしており、見るのも楽しいです。

初めて見たときは、あまりにもカラフルでびっくりしました!
ジプニーの乗り方
どこからでも乗れます。ジプニーを見かけたら、手をあげて合図をすると止まってくれます。
後ろのドアから乗り込みますが、天井が低いため、頭をぶつけないように注意が必要です。
車内の空いている席に座り、空いていれば助手席に座ることもできます。



混んでいる時に、後ろの乗降口のところに立ったまま乗っている男性を見かけたときは、びっくりしましたね!
ジプニーのお金の支払い方
座った後は、運転手にお金を渡すため、乗客みんなで協力します。
お金はリレー方式で運転手まで届けられます。
下の写真の、ちょうど運転席の真後ろに座った人が、運転手にお金を最後に渡す係になります。


運転手は運転しながらお釣りの計算をしているので、またリレー方式でお釣りは返ってきます。



「○人分!」みたいな現地の言葉もお金と一緒に回ってくるので、私はなるべく運転席の後ろには座らないようにしていました
ジプニーの降り方
降りるときは、「パラ!」と現地の言葉で声をかけます。
丁寧に言いたい場合は「パラポー!」と言うこともあります。
ジプニーの天井を拳で叩く方法でも降りることができます。



「パ〜ラ〜!」と伸ばして言った時は乗客の皆さんに結構笑われましたね
ジプニーの料金
私が乗っていた路線では、学校からダウンタウンまで片道15ペソ(約42円 2025年1月現在)でした。
私は特定の路線以外使うことがなかったので、他のところの値段がわかりません。
距離や路線によって値段が異なる場合があるので、乗車時に運転手や地元の人に確認すると良いでしょう。
乗る時は小銭や20か50ペソ札を用意しておくほうがいいと思います。
ジプニーのルートや時刻表


ジプニーはとても便利な交通手段ですが、時刻表がないため「来たタイミングで乗る」というスタイルです。
そのため、来たとしても満員で乗れないこともよくあります。
ルートについても最初は理解が難しかったです。
先生によると、ジプニーの側面に書いてある行き先を基準に目的地へ向かうそうです。
ただ、公式な地図がどこかにあるわけではないので、乗りながら少しずつ覚えるしかありませんでした。



乗っている間は、Googleマップを確認して降りるタイミングを見計らっていました
学校から行く場所はだいたい決まっていたので、自分が使うジプニーのルートさえ覚えてしまえば、それほど不便はありませんでした。
ただ、夜遅い時間帯はジプニーが走っていないため、その場合はタクシーを使う必要があります。
これから留学する方は、最初は現地の人や学校の先生に、どの行き先のジプニーに乗ればよいのかを確認するのがおすすめです。



初めにルートを把握しておけば、ジプニーの利用がぐっと楽になります!


タクシー


バギオの街を歩いていると、ジプニーと同じくらい、もしくはそれ以上に目にするのがタクシーです!
真正面から撮影した写真はありませんが、タクシーはこんな感じで白い車体に文字が書かれており、とてもシンプルなデザインです。
タクシーは街中どこでも拾いやすく、ジプニーより快適に移動したいときに便利な選択肢です!
タクシーの乗り方
バギオでタクシーの乗車方法は主に4つあります。
- 向こうから来る
歩いているとプッ!とクラクションを鳴らして「乗る?」と減速して近づいて来ます。
乗らないなら、「乗らないよ」とリアクション(手を振る、首を振るなど)してください。 - 道路で手を上げて待つ
タクシーが通りそうな道路で、手を上げて待ちます。たまにジプニーが止まってしまうこともあります。
雨の日や土日はタクシーが通っても、人が乗っていて乗れないことが多かったです。 - Grabアプリで配車する
私はよく②の手段で少し待って、来なければGrabで配車していました。
ただ雨の日や土日はGrabでも、中々来ないこともあるので注意です。 - ショッピングモールのタクシー乗り場で乗る
SMバギオなどのショッピングモールではタクシー乗り場があって、常時タクシーが待っています。
混雑する時間は長蛇の列ですが、Grabで来ない時も、ここまで来て並べば乗れることが多かったです。



私の学校は門限があったので、夜飲みに行った帰りはタクシーがつかまるかどうかが勝負でした
タクシーの行き先の伝え方
バギオのタクシーは乗車時に何も言わなくても、大体メーターを回してくれるのが特徴です。
乗る際は、行き先を運転手さんに伝えるだけでOKです。
フィリピンの方はほとんど英語を話せるので、基本的に英語で通じます。
もしうまく伝わらない場合は、携帯のマップを見せるとスムーズです。
時には「大体の場所しかわからないから道案内してくれ!」と言われることもありました。
そんなときは目的地に近づくにつれて、細かい道案内をする必要があります。



右です!左です!と英語で必死に伝えました。
私は1度だけ現地語のみ話す運転手さんに当たったことがありますが、Googleマップを見せることで何とか伝わり、無事に目的地へ着くことができました。
どんな状況でも柔軟に対応できるよう、マップアプリや簡単なフレーズを活用すると安心です!



でも行き先がちゃんと伝わっているか不安だったので、Googleマップでルートが合っているかはいつも見ていました
フレンドリーな運転手さんもいれば、無口な方もいらっしゃいました。この辺はどの国でも同じですかね。
本当に無口な方は、行き先を伝えた後も頷きなどのリアクションなく発車されるので「え、ちゃんと伝わった!?」とよく不安になりました笑
タクシーの金額について
タクシーはジプニーよりも料金が高めです。15〜20分ほどの移動で、大体200ペソ前後になることが多かったです。
また、Grabアプリで配車すると、通常料金にGrabのサービス料が上乗せされます。
その分少し割高にはなりますが、事前に目的地をアプリで設定しているので、運転手さんに行き先を伝える手間が省けるのが便利でした。



間違いがないか、乗る時に名前を確認されることが多かったです。
私は友達と4人で乗り合わせて割り勘することがよくありました。
その場合、1人あたり約50ペソになることが多く、費用を抑えられました。
日本円に換算するとまだまだ安いですが、やはりジプニーに比べると高く感じます。
状況や時間に応じて、ジプニーとタクシーを使い分けるのがおすすめです!
まとめ
私は夕方までの時間やいつもの目的地(ダウンタウンなど)に行く際はジプニーを、 それ以外の時間や遠くの場所へ行く際はタクシーを使っていました。
どちらも便利でよく利用する交通手段なので、現地に着いたら早めに乗り方や料金、主要な乗り場を学校の先生や現地の友達に確認しておくと安心です!
ジプニーとタクシーを上手に使い分けて、バギオ生活をさらに快適に楽しんでくださいね!
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